新世界にあるライブハウス「ON AIR L7」にて行われたこの日のライブ。
今回はユニットConnecTとしての出演となり、JINと武山直幸の二人でステージに立った。
ConnecTは現在、KOUKIを含む三人編成のユニットだが、今回はKOUKIが休みとなり、二人体制でのライブとなった。
人数は少なくとも、ConnecTとして届けたい想いは変わらない。
人と人、音楽と想いを繋ぐこと。
その軸を大切にしながら、この日ならではのステージが組み立てられた。
会場は新世界らしい温かさと距離の近さが感じられる空間で、
演者と観客が自然と同じ時間を共有できる雰囲気が広がっていた。
1曲目は、武山直幸のオリジナル楽曲「情熱」。
タイトルの通り、真っ直ぐで力強い歌声が会場に響き渡り、ライブの幕を力強く開けた。
想いを包み隠さず届けるその姿勢は、ConnecTのステージを象徴するようでもあり、
最初の一音から会場の空気を掴んでいく。
続いて披露されたのは「READY STEADY GO」。
カバー曲でありながら、ConnecTらしいエネルギーと一体感で会場の温度を一気に引き上げた。
自然と手拍子が起こり、音楽を聴く側も参加するような感覚が生まれていく。
二人で音を重ねることで生まれるグルーヴ感が際立ち、
ユニットとしての息の合ったパフォーマンスが印象的な場面となった。
3曲目に披露されたのは、JINオリジナル楽曲「今までも…これからも…」。
これまで歩んできた道のりと、これから先へと続く未来を見つめるこの楽曲は、
ConnecTというユニットの在り方とも深く重なる一曲だ。
二人で歌い上げることで、楽曲が持つメッセージがより立体的に伝わり、
会場全体が静かに耳を傾ける時間が流れた。
KOUKIが不在という形ではあったが、それを感じさせないほどの一体感と、
今ある形でのConnecTの強さを示すステージとなった。
同時に、三人が揃った時の景色への期待も、自然と膨らんでいく。
ユニットは生き物のように形を変えながら、その時々の最善を更新していくものだと、
改めて実感させられた。
新世界という街の持つ独特の空気感、ON AIR L7の距離の近さ、そして二人で作り上げた音楽の時間。
この日のライブは、ConnecTがこれからどんな景色を見せてくれるのか、
その可能性を感じさせてくれる一夜となった。
セットリスト
- 情熱(武山直幸 オリジナル)
- READY STEADY GO(カバー)
- 今までも…これからも…(JIN オリジナル)


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